2018年3月8日木曜日

特定事業所集中減算について、技術的問題の話

 集中減算の季節がやってきました。

 後期は確定申告と丸被りするのでマジ勘弁してほしいです。

 毎回資料を作成していて役所に意見陳情をするのですが

 27年は川崎市役所からダウンロードできる資料に仕込んである関数が間違っていました。手書き対応からの過渡期だったので仕方ないですね。

 その後、PC上で入力できるように整ってきたのですが.xlsxや.docxの拡張子の書類をしれっとアップロードするようになっています。

 これは2007年以降のMicrosoftoffice用の拡張子なのですが、2003年以前の古いバージョンのオフィスソフトを使用していたり、openoffice等のフリーソフトを使っているとうまく開けません。

 ただ、専門の技術者を雇っているようには見えないので市役所にそこまで求めるのも酷かなと思いますので、古いソフトを使っている場合の対処方法です。

 なぜか29年後期用のxlsxはopenofficeでもちゃんと開けなかったので(去年はできた)

 互換パック
まず↑を踏んで互換パックをインストール

 次いで
2007年セキュリティパッチ
↑もダウンロードしてインストールします。


















役所からダウンロードした書類を右クリックすると↑の写真のようになるので
まいくろそふとopenXMLコンバーターで開きます。

その後出てきた書類を名前を付けて保存してください。

この方法は今年の春までしか使えないので、川崎市役所に互換ファイルで上げてくれるようお願いするか、潔く新しいオフィスを買うかですが

補足 openofficeで開いてから互換可能な状態で保存してもエクセルで編集できるようになります。

高い。と思ってしまいます……。