2022年1月18日火曜日

アンティークミシンをテーブルにリメイクする記事

  本当に久しぶりの更新なのですが、YOUTUBEチャンネルのほうやっておりました。

といっても、やっぱりというか、治療や健康関連のことは一切記事にしていません。

「こんな人が治療院の先生やってますよー」的な感じです。


さて、今回は

アンティークミシンの足を二台いただいたので、そのうちの一台をテーブルにリメイクする手順の記事です。連載ではないのでささっと読める感じです。


まずこちら、運ばれてきた二脚分の部品です。







錆を真鍮ブラシで削りつつ今回は錆転換剤を塗りました

せっかくなので天板部分も廃材を利用します。
NPO法人「土に還る木森づくりの会」と相談しつつ3センチ以上の厚みのあるテーブル廃材を加工していただきました
その場で切断研磨ニス塗までやっていただけました。
作業風景はYOUTUBEにて上げます。





天板と足の取り付けには鬼目ナットを使用します。
脚が重すぎるので、
天板厚み3センチ以上
鬼目ナットでボルト穴作成
ボルト締め
の手順で頑丈にします。









このような形です。
脚に空いているボルト穴が斜めになっていました。
本当はミシン台と足とをつなぐ専用ネジがあるのですが
いただいてきた脚には付属していませんでしたので

隙間にはワッシャーを入れることで固定力を上げています。








脚カバーです。
アンティークミシンの多くは鉄の車輪が脚についているので、
そのまま使うと床が傷ついてしまいます。
ダイソーでシリコン脚カバーを購入しさらに、フェルトシートを張り付けています。



完成しました。
地域の居場所に寄付するはずが、コロナで閉鎖してしまったのでとりあえず、自宅で使用することにします。

ここまでお読みいただきありがとうございました。