2013年9月10日火曜日

中国拳法七回目

さて七回目でございます。中国拳法の記事の時だけアクセスが伸びるのはなぜでしょうか。

アラフォーが中国拳法なんぞ始めてるからなのでしょうか……。

それはさておき少林八歩連環拳もすべての型を終えて早一か月。

いまだに連環拳をやっております。 連環の理に……おおっと


師父からダメ出しの嵐なので現在ひとつひとつの精度を上げている最中なので次の型には進んでいません。

停まるタイミングの停勢 動いている間を指す動勢があるのですが、この停勢(そういえば字はこれで正しいのだろうか)の時に姿勢が悪くなるらしく毎回底を注意されています。


ですがやっと

今回の稽古でやっと「今のはイイ」とのお言葉をいただいたので、勢いついてつづけようと思いましたら

師父「次やろう」 
私「えっ!?」

案の定、できなくて中断しました。そんなに器用じゃないのよ……。



さて、中国拳法が面白い部分は現代スポーツとシステムが全く違うところです。

肩をちょっとあげる動作、肘を少し伸ばす動作、手首を上に回転させる動作、一つ一つの運動エネルギーは小さくてもいっぺんに行うことで大きな衝撃を作り出します。 たぶん……。

動かす順番が細かく決まっているのでひたすらひたすら型を繰り返すのですがこれはほかのスポーツも同じですね。

推掌という突きがありますが、こんな感じです↓
さらすぱのブログ

小さく前習え→機関車ごっこ→大きく前習え ダチョウ倶楽部のあの動きに近いです。

上のような書き方をすると怒られそうです。

4の場所で肩・肘・手首を同時に動かし打撃力に変えます。もちろんこのとき下半身も連動しています。

実際に叩いたら、小指の付け根から手首の付け根までを鍛えておかないと大変なことになりそうな動きです。

型のイメージを表現しようとするとどうしても、ジャッキーチェン版のベストキッドのイメージになってしまいます。

服拾って、服着て、脱いで落として、拾って 柱に掛けて みたいな

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