すべての方というわけではないのですが、縁がありまして今年からいらない衣服や介護用品を送ってもらって川崎市内の施設や困っている利用者様に分けております。
と、いうふうに書くと能動的に行っているように見えてしまいますがきっかけは
ある患者様が急逝され、服の処分のお話をご遺族よりうかがった。
丁度、いろいろな施設や利用者のケースで着替えが必要な方のお話をうかがった(後述)
二つの件を総合して関係者間で情報共有を行ったところ、服のボランティア提供が始まった。
と、こんな経緯です。なので、積極的に行っているわけではありません。また、本当に必要な方
一般的な支援の手が間に合わないような方への支援にとどまっています。
今回はそのひとつの例として以下のケースを活動の記録として紹介します。
知人の知人から荷物が送られてきました。その箱の中には、新品の下着、介護用品、肌着等すぐに役に立つようなものが梱包されておりました。
おそらくはご家庭で使われた方の未使用分のものであるかと類推します。
送り元は四国某県、川崎からは相当に離れた場所でした。
知人のネットワークの広さと周囲の方のフットワークの軽さに感謝しきりです。
どのような方にお配りしたかといいますと
認知症が進んでしまい、暖房の火の管理ができず寒い部屋で着替えることも服を買うこともできなくなってしまっている、お一人暮らしの方
たくさんの下着が必要で、洗い換えの乏しい方
また、施設の万が一に備える形で二つの施設に衣服を置かせていただくことにもなりました。
公共の支援 自身の努力 周りの支援 今回は公共の支援ではなかなかにできないケースに協力いただきました。
この場を借りて提供者の方、伝を下さった方に深く感謝をいたします。
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