この冬患者さんの中で最も多い相談が、原因不明のお尻から太もも脚にかけての痺れと痛みです。
なかでも、整形外科に通院してても医者から原因がわからないといわれてしまったり、あちこちドクターショッピングに走ってしまったりとこの冬結構深刻な方が多いです。
多くの場合は、不順な天候と寒さが要因とわかっているのでお灸で早めに症状が緩和します。
それでも治らない患者さんには以下のようなもともとの問題を抱えている方が多くいらっしゃいました。
1、介護問題や、親の相続問題、その他解決不可能な対人系ストレスを抱えている
2、歯の噛み合わせが悪く、歯軋りや口をあけたときのクリック音がある
3、TCH(上下の歯が接触している癖)を持っている
このような傾向の患者さんがこの冬の寒さでより強い脚の痺れを出しています。
もちろん!上を結論付ける前にやらなければいけないことがあります。
1、下半身の極端な筋力低下は無いか?
2、脊柱間狭さく症や椎間板ヘルニアはないか?
3、単純な筋肉の問題、梨状筋症候群や筋筋膜性腰痛等で神経が圧迫されては居ないか
マッサージや整体で治るもの、専門病院へ行きまずは診断を受けなければならないもの。当然様々な原因があります。
調べるのがわかりやすいものから調べていき、それでもわからなければ顎やストレスを考えます。
1、の解決できないストレスに関してはカウンセリングを行いますが、顎が原因の場合はそれを治療していく必要があります。
私は顎の運動の癖から調べていき、割り箸とう身近に手に入るものを使って治療し、同様に自宅での指導も行います。
少し簡単にできるようなケアのやり方を見つけたので、現在HPにあげるべく編集中ですが。
お困りの皆様には
専門科目で調べて→整体や鍼等を行うことを考えていただくと良いかもしれません。
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