2013年6月21日金曜日

中国武術2回目

さて、前回の武術教室で思わぬ洗礼に遭い次の日から三日間まともに歩けなくなっていました。が二回めです。


これも一つの出会いの形。

前回があまりにもひどかったので、YOUTUBEや武術のサイトを調べせめて基本功くらいは練習しておこうと思い、二回目の練習まで柔軟と基本功をやってました。

二回目の会場は御殿場市内の中学校の体育館でした。

今回は会場に行くまでが結構スリリングでした。すごい霧!!!

一瞬幻想的だ……。と思ってしまいましたが運転するのはドキドキです。

ライトが霧に乱反射して何も見えない。あとで聞いたら今日の状態でもましな方らしくこの霧が嫌で御殿場から離れる人もいるそうです。

それはそれとして何とか中学校までたどり着いて体育館まで行きました。

皆が練習を始めている間、なぜか私は師父(先生)に職業について質問攻めどうも私の柔道整復師という資格とケアマネージャーという資格が中国から来た先生には興味があるようです。

追及を逃れるために無理やりみんながやっている基本功に突入しました。

今回は練習の甲斐があったのか蹴り足もしっかり上がり遅れずにできました、



ジャンプ系の技で足を滑らせて腹から落ちました。

シャレにならんイタスギル

演武の練習になると、私はやることがなくなるので見学だけになります。

と、師父がやってきて

「今までやってきた何かをみせてください」

「え!?」
と思わず聞き返してしまいました。

「何かやってきているでしょう。それを見せてください、型とか」

私がやってきたことといえば武術だと剣道と柔道くらい……。あとちょっと合気道。

ですがどれも型を見せられるほどではありません。木刀持ってませんし。

「ダンスでもいいですか?」

一人でアルゼンチンタンゴを踊ることになりました。



曲もかかっていませんし、パートナーもいないので、とりあえず持っているトリックを、パートナーがいる想定で繋げました。

サリーダ→オーチョ→左ヒーラ→ガンチョ(一人なので止めるだけ)→バックオーチョ→右ヒーラ→カミナンドってかんじで2周くらい。

そのあと少しだけ窓ふきのパントマイムをやって終わりました。

ほかの生徒さんからは拍手をいただきましたが、師父は黙ってしまいました。

まずったかなと思ったら

師範代の先生から
「あれは何を教えるか考えてるから」

と言われました。

その後の私の練習は馬歩とこぶしを打ち出す練習でした。まだまだ基礎ですね


0 件のコメント:

コメントを投稿